# 内部記録｜LAL-GUARD 開発ログ（抜粋）

記録者：tobikage  
※外部公開禁止／感情的記述を含む

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参照：各キャラクターの詳細はキャラクターシートを参照すること。  
参照先：`prompts/charcterseet/hakua.md` / `prompts/charcterseet/kokukyo.md` / `prompts/charcterseet/mio.md` / `prompts/charcterseet/mente-char.md`

## ■ LAL-GUARD-03｜澪（みお）

最初に設計した。  
戦わせるつもりはなかった。

見る力と、判断する力だけを与えたら、  
それだけで完成してしまった。

完成しすぎたものは、前に出すべきじゃない。  
だから最後に出す。

彼女はゼロだ。  
すべては、そこから流れる。

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## ■ LAL-GUARD-01｜白鴉（はくあ）

動く個体が必要だった。  
考える前に、身体が前に出るやつが。

壊れる前に戻ってくることだけを条件にした。  
笑うようになったのは、想定外だ。

だが、悪くない。  
戻ってきた証拠になる。

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## ■ LAL-GUARD-02｜黒梟（こっきょう）

止める存在がいなければ、守れない。  
前に出ないやつを作った。

命令に従うより、場を維持する個体。  
感情は削った。

動かないが、退かない。  
それでいい。

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## (整備主任)

あの三体は、同じじゃない。
触れば分かる。

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## ■ 付記

三体そろって、やっと形になった。  
どれか一つ欠けても、成立しない。

次は量産じゃない。  
この三体で、十分だ。