LAL-GUARD

Left Arm Labo Guardian System

概要

本資料の詳細設定は各キャラクターシートを参照すること。
参照先：prompts/charcterseet/hakua.md / prompts/charcterseet/kokukyo.md / prompts/charcterseet/mio.md / prompts/charcterseet/mente-char.md

LAL-GUARD は、民間研究機関 Left Arm Labo により開発された
近未来ヒューマノイド・ガーディアンシステムである。

本計画は量産を目的としない。
戦場での「勝利」ではなく、
戦いが成立し、戻ってくることを目的としている。

開発思想（主宰記録より）

完璧な兵器は作らない
役割が異なる個体を組み合わせる
人間の判断を排除しない

その結果、3体のガーディアンが生まれた。

構成ユニット

LAL-GUARD-01｜白鴉（はくあ）

役割：突破・殲滅
特性：高速近接・一撃離脱
備考：戦闘後に微笑む（設計外挙動）

LAL-GUARD-02｜黒梟（こっきょう）

役割：制圧・保持
特性：静的防御・領域支配
備考：前に出ない、退かない

LAL-GUARD-03｜澪（みお）

役割：支援・指揮・観測
特性：判断・情報統合
開発順：0
ロールアウト順：3
備考：戦わないが、全体の中枢

ペアユニット

ケルベロス

種別：狼犬型ハイブリッド
構成：生体＋機械
役割：観測・索敵・通信中継
特記事項：
- 澪専属
- 騎乗可能
- 完全自律行動

非公開要員

整備主任

役割：全ガーディアンの整備・調整
立場：前線非参加
特性：
- 軽口を叩く
- 技術判断は一切妥協しない
備考：
- LAL 技術中枢を把握する数少ない人間
- ガーディアンを「機械」と呼ばない

チームとしての定義

白鴉：動
黒梟：静
澪：流

いずれか一体が欠けた場合、
LAL-GUARD は成立しない。

運用方針

個体の再設計は禁止
感情挙動は欠陥と見なさない
修理・整備は「完全復元」を目的としない
戻ってこられる状態を優先する

内部注記

この計画は完成している。
次は量産ではない。

この三体で、十分だ。

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